初心者なので何から手を付ければ?

投資を始めようと思い立っても、初心者なので何から手を付ければいいかわからない…
そのような方には、投資信託から入ってみるのがいいかもしれません。
投資信託と聞くと、ややこしい、難しそう、と感じるかもしれませんが、これは資金の運用を「信じて託す」、つまり、「専門家に依頼する」という事です。
投資を行う際には、「金融商品はどれにするか、いつ、いくらだけ買うか、いつ売却するか」といった部分を自分自身で判断する必要があります。そして、この判断は投資を行う上で最も重要な部分です。この部分を投資による資産運用の専門家に丸投げできるのが投資信託です。

投資信託の特徴の一つに、日本国内に限らず世界中の投資対象に対して、少額での分散投資が可能、という点があります。なぜこれができるかというと、ファンド(投資信託の運用元)は数多くの投資家から資金を募るため、1つのファンドとしては十分大きな資金を取りまとめているという事になります。その大規模な資金をいろいろな投資先で運用するため、顧客1人あたりの出資額が小さくても、効率のいい分散投資ができるというわけです。分散投資は、リスクを軽減するという意味でも重要な行動です。
また、売買の際の煩雑な手続きも代行してもらえる部分が多いため、投資初心者としては助かるでしょう。

ただし、投資信託にもデメリットはあります。まず、ファンドに管理を依頼するわけですから、個人で投資を行うときに比べると、運用益がそのまま自分に返ってくるわけではなく、人件費などの手数料が差し引かれることになります。
また、銀行預金と違い、預けた元本が保証されません。運用した結果、資金が目減りしてしまう、そのような可能性もあるのです。

いい面ばかりではなく、デメリットもきちんと把握したうえで投資信託を選ぶようにしましょう。